
どんなセックスマニュアルを見ても、
必ずと言っていいほど、
「前戯は重要だ」と書かれています。
実際、私もこれまで、
「前戯にはたっぷり時間をかけましょう」
と口を酸っぱくして言ってきました。
が、これは大きな間違いだったかもしれません。
確かに、スムーズに挿入するためには
女性のアソコが十分に
濡れていないといけませんし、
無理をすると、
女性に痛みを感じさせてしまいます。
ですから、前戯が重要なのは
間違いないのですが、
前戯に時間をかけ過ぎると、
逆効果になってしまうことがあります。
というのも、
女性の愛液は一定のペースで
分泌され続けるわけではありません。
女性が興奮しはじめると、
すぐにまとまった量の愛液が分泌されます。
そして、その後はどんなに指や舌で刺激しても、
ほとんど愛液の分泌量は増えません。
むしろ、時間が経つに連れて、
愛液が乾いてしまいます。
つまり、「前戯に時間をかけるべき」
というのは正しいのですが、
「前戯は長ければ長いほど良い」
というのは間違いなのです。
早すぎず、遅すぎない、
ちょうどいいタイミングで
ペニスを挿入しましょう・・・
と言いたいところですが、
このタイミングを見極めるのが難しい!
相手の女性によっても変わってきますし、
その日のコンディションによっても変わってきます。
具体的に、「前戯は○○分くらいでOK」
とは断言できません。
こればっかりは、
「経験」を積む必要があります。
では、もしタイミングに迷ったら
どうすればいいか?
私なりの結論としては、、、、
女性がある程度濡れてきたら、
少し早めでもペニスを挿入してしまうです。
ただし、挿入してもすぐに
ピストン運動を開始するのではなく、
しばらく動かないでいます。
そして、
女性の乳首やクリトリスを刺激したりして、
【前戯の続き】をやりましょう。
ペニスを挿入して膣にフタをした状態なので、
愛液を乾きにくくすることができます。
その後のピストン運動を開始する
タイミングに関しては、
そこまでシビアになる必要はありません。
女性が動いてほしそうになってから、